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2018年4月10日火曜日

子供の鼻うがい

息子が花粉症です。
重度です。

私は花粉症ではありません。
娘も花粉症ではありません。
この時期でも、なんともありません。
が・・・
妻が重度の花粉症です。

劣性遺伝というやつですね?(^^;)

息子は、逆歯です。
私からの遺伝です。
上顎の永久歯が一つ
元々足りないのが理由です。

驚くことに、私も上顎の永久歯が一つ
生まれつき無いのです。
しかも、同じ位置の前歯です。

遺伝、恐るべし。

私、一つ勘違いしてましたが・・・
劣性遺伝の『劣性』とは、「劣った性質」ではないのですってね!

二人の親から受け継いだ対の遺伝子のうち
父母どちらか一方の遺伝子が形質化され
もう一方は、優勢の法則により表にでて来ず
この表に現れにくい方の遺伝子が
「劣性遺伝子」と表現されるのです。

多くの人が、親の劣った性質を受け継いでしまった事と思っていますが
全くの勘違いだったんです(^_^;)

子は必ず、親二人分の性質を受け継いでいて
目は、母親の遺伝子が優勢であれば、母似となり
鼻は、父親の遺伝子が優勢であれば、父似となる。
でも、母似の目の奥に必ず父親の遺伝子も存在しているわけです。

ということは・・・
息子の鼻腔は、母親が優勢となり
娘の鼻腔は、父である私の遺伝子が優勢になったのですね。

顔は、息子が私の生き写し。
娘は性格も顔も妻の生き写し。

一見すると、息子が私の遺伝子を受け継いだように思えますが
子のすべてに私と妻の遺伝子が
対に存在しているのです。

子は両親の結晶体であって
先祖代々の遺伝子の受け手なのですね。

なんとも複雑だと、驚くばかりです。

さて、話が戻りまして・・・

息子の花粉症、見ていて辛いです。

目が真っ赤で、涙顔。
鼻から垂れ続ける鼻水。
鼻を噛みすぎて、耳が痛いと訴えます。
鼻詰まりで息を苦しく熟睡できません。

さて、どうするか!!?

ここは、鼻うがいでしょうか?

つづく


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