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2018年2月13日火曜日

体調不良

息子の小学校が学級閉鎖になり・・・
息子は先週、ほとんど休みでした。

その息子も、発熱。
インフルではないのですが、鼻水が止まりません。
その次に、娘が土曜日に発熱。
これもインフルでは無いのですが・・・
鼻水ズルズル。

今までの経験上、次は私か妻の番。

日曜日の朝、布団から起きると、喉が痛い。(TT)
どうやら、私が先だったようです。

でも、仕事は朝から夕方までビッシリ。
気を張って乗り切りましたが・・・
夜、さすがにヘロヘロに。

翌日の月曜日、喉の痛みは悪化。
でも、この日も朝から大事な商談があります。
火曜日まで仕事をすれば、本来、水曜日は定休日なのですが
今週は、水曜日も仕事です。
しかも、私がすべて取り仕切らなければならない契約があります。

悪化させると水曜日に寝込む可能性があるなぁ~。
どないしよ~。

午前中、バタバタと仕事をこなしながら、思案。

自営業者は、皆「休めない病」です。
不定期に休むといい様もない不安に駆られます。
仕事中にサボろうとしても同じ。
不測がとにかく怖いんですよね。

でも、水曜日に重きを置き・・・
昨日の午後は半休をもらい、休むこととしました。

私の携帯にお仕事のお電話を頂いた皆様方
ご返信が出来ませんで、大変申し訳ありませんでした。
この場を借りまして、お詫び申し上げます。

おかげさまで、本日、8割ぐらい復活。
どうにかなりそうです。(^^)

以前だったら、絶対休みなく働いでました。
半休をとる手助けをしてくれたのは・・・ 先日の東京新聞掲載の「60歳になったら」です。
(以下記事転載)

計画的に物事を進めようとする人が居ます。
様々な可能性を考え
その対策も前もって準備しておき
あらゆることに備えようとします。

もちろんそれは大事なことです。
しかし世の中は複雑です。

良かれと思ってしたことが逆効果になったり
意地悪でしたことがむしろ相手に幸いしたり
そんな事がしばしばおこります。
思い通りに行くものではありません。

子供のころに夢見た仕事を
現実にしている人は少ないです
私も十代、二十代・・・
それどころか三十代のころに思い浮かべていた自分の職業と
今の自分の仕事はかなり異なります。

自分のしたい事だけしたのでは
どうにもならず
必要とされる仕事、求められる仕事
生きるための仕事を探しているうちに
今のような執筆の仕事を始めました。

多くの人がそうでしょう。

これからの人生も同じです。
思う通りにいく筈がありません。

それを頭に入れて
逸脱しても当然で、予定はいつ変更になるかわからない。
そう、心得ておきたいと思います。

もっと流れに身を任せ・・・
気楽に生きていきたいと思います。

樋口裕一さんのコラムです。

う~ん、皆、分かっているつもりで
全然わかっていない事。
樋口さんのおっしゃっているのは、その核心ですね。

時の流れに身を任せるなんて
テレサテンじゃないですが・・・
それとは、ちょっと違う。

規則に縛られた社会なのに、不文律な世の中。
そのひずみで、揺れ続ける国。

個人は、春先のタンポポの種のように
どこに飛ばされて根を張れるかも分からない。

樋口さんは・・・
不条理な社会に身を置いている自分を俯瞰しなさい。
どんなに頑張っても、思い通りにはならない。
だから、自然体でいなさい。
それで、流される身に心を寄り添わせ・・・
気を楽におなりなさい。

そうおっしゃっているように思うのです。

難しいですが・・・
私も、もうすぐアラフィフ。
樋口さんのように、もう少し柔らかく生きたい。(苦笑)

毎日、朝起きたらもう夜です。
寝たら、また朝が来て・・・
スーツに着替えて出掛け、夜帰ってきて寝る。
抗うことは出来ません。

でも、そんな日々で自然体になる。
気楽になりさえすれば、べつに不定期に休んでも良いわけです。
なんの突拍子なく旅行に行ってみたり。

そんな同年代の友達も居ますが・・・
今まで私は「ダメなやつ」だと思っていました。
じゃなくて、彼は気楽に生きているんですね。

仕事に囚われる私みたいな奴は、気苦労なだけで
その気苦労は社会の規則に添おうとするから起きる訳で。
不文律のくせに規則規則と五月蠅い社会に囚われると
人は、なんとも「気難く」なるのでして。

子供は、別に学校に毎日行く必要もなく
仕事も暇だったら、明日休めばいい。

家事だって、1日ぐらい投げ出しても誰も分からないよ。

妻の実家にある蔵王の樹氷。
今が絶頂です。
仕事を投げ出して、子供たちの学校を休ませて
見に行きたいな~。



(写真は絶景図鑑より)

絶景ですね。

「気楽な生活を目指そう。」

そう夢想する・・・、今日の私でした。

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