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2017年11月14日火曜日

傾向と対策

息子が、学校でやられました。(^^;)
2回目です。

1回目は、公園で顔を殴られ・・・
学校の先生と話し合いをしましたが、経過を見ることになり
数か月後・・・
同じ子供を含む多人数に攻撃され、下駄箱に追い込まれ傘で殴られたそうです。
通りかかった上級生が助けてくれて、発覚。
保健室にて処置されたと学校から報告。

私には仕事中に妻から報告があり、あわてて家に向かうと
帰ってきた息子は、洋服が肩から破け・・・
体には、傘で叩かれたアザが出来ていました。

その夜、相手の子供の親からつぎつぎ謝罪の電話。

息子は、気が弱い性格です。
子供のころの私に瓜二つです。
小学生時分、猛烈にイジメにあった私ですので・・・
息子の心が痛いほどわかります。

ただし、大人が子供の世界に入っていくのは避けたい。
見た目がイカツイ私ですから、尚更です。
でも、自分の息子がやられるのは、我慢できません。

学校には、責任を問いたくもありません。
他人任せにしたら最後、責任が取り返えせなくなるから。
また、私が子供のころイジメられたとき、学校は無力でした。
よって、学校には多くを求めません。

親が子供の世界に介入せず、それでいて学校任せにせず
さて、どうすればいいか?

しかたない。(TT)
やらせるつもりはなかった空手を教えることにしました。


腹筋をしめる。
顎を引く。
手を顔の横に持ってきて、半身に構える。

これができるだけで、たぶん小学一年生には負けないでしょう。

ちなみに・・・
武術を教えると、人は粗暴になります。
必ず。

人は、自分を大きく見せたい生き物ですので
覚えた術は、必ず自分を大きく見せるために使います。
子供の世界では特にです。
いくら武道の倫理をおしえても、無駄です。

息子には、粗暴になってほしくない。

ということで、考えた結果・・・
突きと蹴りの練習は、私をサンドバックにすることにしました。(笑)


人を叩く技術を教えて・・・
その技術を、世の中で2番目に大好きなお父さんに使ってみる。
(1番は、お母さんなんだな~。)

人を叩く感触は、気持ち良いものではありません。
顔を含め、お父さんの色んなところを殴って蹴って
感触を経験すれば
きっと友達には使わないでしょう~。

1か月ぐらいたったら、きっと同学年では無敵かな?

息子が私を叩く様子をみていた娘。
「自分にもやらせろ!」と、やる気満々。

君は関係ないのだが・・・
おてんばを絵にかいたような娘・・・



強い。物凄く。
こ、これは、才能があるぞ。(汗)

おしとやかに、しおらしく育ってほしいのですが・・・
どうやら、ダメみたい。

妻の血、ですね。


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