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2017年9月30日土曜日

運動会

今日は、朝から小学校へ。
7歳の息子の運動会です。(^^)

小学生1年生となった息子の小学校の初めての運動会。
そして、親としての私の初めての小学校の運動会です。



校庭が広く
生徒が多いので
息子がどこにいるか探すのが大変。

生徒が多いということは父兄も多い。
そして、皆さん、手にビデオ。
アイドルの追っかけの大撮影会の様相です。
(子は親たちのアイドルなんですね。)

妻は、背が低いので
背伸びをしても子供達を見ることが出来ない様子。(笑)

ちなみに今までの私は「そこまでする?」と・・・
夢中にビデオを構える親御さんを一歩退いて見ていた人間です。
ですが、当社で家を建てていただいたK様とお会いし
「柳さん、素でカメラ持って右往左往してましたね。」
と、笑われてしまいました。

どうやら、息子を追っかけまわして
良いアングルを求め、父兄の隙間を縫って歩きまわっていたようです。(苦笑)

なんだろう、あそこに身を置くと・・・
アドレナリンがでるんでしょうか?
不思議なパワーが溢れているのです。(汗)

朝から、午後2時半まで撮影しっぱなし。
今、会社に戻ってサボった仕事をしています。

心底、疲れました。

今、1分くれれば、パソコンの前で熟睡できますよ。

2017年9月29日金曜日

チームラボ平塚

先々週の定休日。

はじめて、チームラボを体験してきました。
https://island.team-lab.com/event/lalaporthiratsuka/

まずは、アナログで体を疲れさせるために・・・
車に自転車を積んで、平塚総合公園へ。

公園内で自転車が乗れる数少ないところです。



子供たちの自転車と、大人の自転車を3台。
ギュウギュウですが、載るのです。
我が家の愛車「デリカ号」
妻の実家山形に冬行くために買った
最強のワンボックスカーです。

平塚総合公園のコースは一周1.7km!!
子供が自転車に乗るのであれば、神奈川で屈指の公園だと思います。

遊具も豊富!永遠と続く芝生もある!
野球場にサッカー場・陸上競技場に動物園があり
温水プールも体育館もじゃぶじゃぶ池まである。

湘南地区、最強の公園です。



程よく遊んで・・・



とても個性的な水飲み場で手を洗い・・・


いざ、チームラボ平塚へ!!
ららぽーと平塚内にあります。


平日は、とても空いていてグッド!!
ちなみに休日は、入場制限が出るほど混むそうです。

入場料もリーズナブル!!

ケンケンパの現代版のブース。



触った象形文字が、動物に代わる壁のブース。


デジタルな遊びの数々。
アナログの私と妻は、目がクラクラしますが・・・
子供たちは、大喜びです。

絵をかいて、スキャン。
それが壁に投影された巨大画面で動いたり・・・
床に投影されたキャラクターを手で誘導したり。


息子は、自分で色を塗った車やUFOが
ペーパークラフトになるブースに夢中。


息子は、物を作ることがトコトン好き。
娘は、館内の隅から隅まで走り回り、体を動かすのが好き。

息子が私に似て、娘が妻に似たのかな?

そのまま終わりまで遊び倒し・・・
晩御飯は、ららぽーとのフードコートにあるG麺7。

この日も、遊び倒しました。(^^)

2017年9月28日木曜日

工作の時間

昨日は、私のお休みの日。

何して子供達と遊ぶか、数日前から練っていましたが
幼稚園に迎えいに行く頃、猛烈なスコール。

不安定な天気なので、急きょ我が家で遊ぶこととしました。
といっても、何か面白いことしたい。


息子の学校が終わるのが2時40分。
迎えに行って、子供達と3台の自転車に乗って
向かうはコーナン。(妻は車)
材料を買って、帰宅。
帰路の途中、二つの公園に寄って・・・

家につくころは、もう夕方。
5時なのに、もう薄暗い。
秋ですね。(TT)

そして、息子の髪の毛を切って・・・



息子の髪のは、ずっと私が切っております。(^^)
ソフトモヒカン。
私と同じ髪型です。

AB型の左利きの威力は、こういうところで発揮されます。
だれもお父さんが切っているとは思わないクオリティーです。(笑)

さて、いよいよ作り始めます。
リビング一杯に材料を広げ・・・
木工用ボンドを片手に、2人ですったもんだ。

息子「俺は、こうするから!」
娘「ちがう、私はこうする!」
息子「やめろ、そこは違うだろ」
娘「こうしたいんだよ!」
息子「やめろ」
娘「やめろはやめろ!」

喧嘩をしながら進めております。

こんな様子を見ていると・・・
「やっぱり兄弟は偉大だな」と思います。

子達は一日30回は喧嘩をしています。
手もでます。(とくに娘)
でも、必ず、仲直りをします。
言い合いやもめ事も、必ず着地点を見付けだします。
そして、すぐ笑いあって遊び始めます。(^^;)
そんな様子をみると、オオカミの話を思い出します。

オオカミの子(犬猫も同じ)は
兄弟のじゃれあいや喧嘩で
大人になったときの「狩り」のスキルを身に着ける

人間の子供も、そうなんですね。
「もめる」「話し合う」「仲直り」
兄弟げんかで繰り返すことで
社会性が知らず知らずに身についている。
それがとても良く分かるのです。

話は元に戻ります。
さて、なにを造るのでしょう?

1時間後、完成!!!



子供達の自作
ピタゴラスイッチです。

ビー太、ビー助、ビー五郎!!
娘と息子が、「おれがビー助だ!」「私がビー助だ!」と
また、喧嘩をしております。(^^;)

材料はというと・・・



貫板一枚を土台にして
端材を木工用ボンドでくっつけるだけ。

端材は、建設現場にて大工さんにもらってこようと思いましたが・・・
迷惑をかけるので、端材コーナーで買いました。

かかったお金は、たった2千円程度です。


でも、これがとても秀逸でして・・・

どうしようか、木片を手に頭の中で構想する。
それを形にする。
仮置きしてビー玉の動きを予想する。
あれこれ、置き換えて、ボンド付け。
実際にビー玉を通してみると、思ったものと全然違う。

それが、子供の脳を刺激します。(^^)

そして、どんどん新しくコースを変えられる。
買い与えられる「受け身」の遊ではない。
自分で造ったオンリーワンのおもちゃとなります。
(^ー^)オススメ

その代り・・・・
事前にやらなければならない、とても重要な事があります。
「奥様の理解及び承諾を得る。」

これが、一番大変かも。(汗)
場所はリビングです。
大きいのでリビングを占拠するんですよね~。

その承諾をどうするか・・・
熟考を要します。

出来上がった後。
ビー玉を転がすのに寝るまで夢中の子供達。
面白いので、動画を撮ってみました。



ゴールする難易度は、高めとなっています。(^^;)

2017年9月26日火曜日

また言われた

昨日・・・
取引先の同業者の方に・・・
また言われた。(^^;)

「柳さんのブログ、商売的に勇気ありますね。」

政治的な話をつづけてUPし
政権の批判をすると
必ず、こんなことを言われます。

そういえば、2年ぐらい前
櫻井●しこの新聞一面広告が出た時
友人のフェイスブックにこう書き込みをしました。

「彼女は、商売右翼だね。」

すると、すぐに友人からこんなメッセージが来ました。

「櫻井氏のブレーンがエゴサーチしているから、書き込みは消去したよ。」
「実際、悪口を書き込んでいた友人が、色々と特定されて攻撃された。」
「今後、こういう書き込みは、本当に勘弁してほしい。」

書き込んだ直後にです。(^^;)

その友人の過剰反応に心底驚き
そして、商売右翼の怖さに間接的に触れたような気がして
私自身、恐怖を感じ「ゾッ」としたのを覚えてます。

文頭に戻ります。
同業者の方も「政権批判は、商売に影響する」という認識を持ち
私に「政権批判は、会社の不利益だよ」と言っている訳です。

個人的に、こんな小さな田舎の建設業者のブログなんて
お国の政治家方が気にする訳ないでしょ~
と思って、好き勝手に書いていますが

そろそろ、本当に気を付けないといけない時代になってきたようです。

昨日、ニュースをみました。
安倍晋三と小池百合子が生放送で各局に出ていました。

二人を見たら・・・
安倍さんはもう人相が堕ちて、人の上に立つ顔じゃなくなりましたね。
逆に小池百合子は、確固たる後ろ盾を得たようで、自信満々。

そして、各局の報道の仕方をみると・・・

すでに、小池シフトが始まっているのが伺えます。

「新党に右派議員集結」とか色々といわれていますが
個人的には「若狭勝」という存在に唯一の希望を持ってます。

日本の法統制のど真ん中を生きてきた人。
司法の血が流れている。
「彼が取り仕切っていけば、間違いは起こらないだろう。」
そう思わせる、凄い経歴です。

でも、逆に彼が表から見えなくなったり
新党から居なくなったりしたら
後は烏合で、瞬く間に赤信号だと思います。

でも、つくづく思います。 こういう一つの流れが変わるとき
国政選挙に出ようという人は、立派ですね。
右派左派関係なく、それだけでとても崇高です。

逆に、過激な事ばかりいう論客という方々。
炎上商法で名前が売れて、様々な講演会に呼ばれる。
講演会ではお決まりの煽りをして、人の悪口言うだけ。
それで、講演1回、数十万~百万円

講演会だけで、優雅な生活をしている。

そういう人たちって
選挙に立候補する人たちに比べると
人間として、下も下。
商売右翼、商売左翼とは、良く言ったもんです。

商売政治家もいますが・・・
自分の理念や言動に巨大な責任を負うことになるので
それだけで、人としての価値は最上と最下位ぐらい異なると思います。

こんなことを言うと、また、来週あたり、誰かに心配されそうです。

でも、友人や同業者の皆様。
基本的に私、公人以外は名指しで批判はしていません。
たぶん、心配ご無用かと・・・

思うんだけれ・・・ども(汗)

2017年9月25日月曜日

ネット炎上のカラクリ

昨日は朝から千客万来で・・・
夜、ブログを書こうと思ったら、すでに余力が残っておらず(^^;)
早めにフラフラと家に帰って、晩御飯食べて
子供達とカルタで遊んで
子供達の歯をみがいて
寝かしつけを妻にバトンタッチしたあと
ソファーで爆睡。

夜中の一時過ぎに目が覚めて
あわてて風呂に入るという
お決まりパターンを繰り返してしまいました。

新聞の切り抜きが溜まっているので
紹介していきます。(以下東京新聞の記事転載)

2009年にジャーナリスト上杉隆氏のブログにて
炎上が発生。
ブログのコメント欄に700件の批判コメントが寄せられた。
数百人の大炎上とみられていた書き込に関し
上杉氏が疑問に思いIPアドレスを調べたところ
なんと、たった4人しかいなかったという。

ネットメディア運営に携わっていると分かる。
ツイッターでフォロワー数万人を超えると
叩くアンチは数人から多くて20人程度と推測できる。

特定の人を叩いているのは「いつのも面々」なのだ。

文化庁が発表した『国語に関する世論調査』の中で
ネットの炎上を目撃した時のアンケートで

■拡散をすると思う/100人のうち3人
■炎上を好ましく思う/100人のうち5人

という数値が出ていた。
この数字で「炎上させるのは少数派」というのが
公的に示されたわけだが
根深い問題をはらんでいる。

いわゆる・・・
ノイジーマイノリティーの言い分が通ってしまい
まっとうな企業・団体
まっとうな個人の活動に
制限が加えられてしまうからだ。

ノイジーマイノリティーとは『声高な少数者』である。

最近でも女優「水原希子」のビールのCMが大炎上
彼女をCMに起用した企業がネット攻撃された。
「アメリカ人の父と韓国人の母の彼女は反日」だという。

こんな主張をする日本人は、たぶん1万人に1人ぐらいだろう。(失笑)

それでも、一部の声の大きい人が騒ぎ
結果的に企業にクレームが寄せられれば
「面倒なことは回避したい」と
同様の企画や人物の起用をためらう空気になる。

かくして「タブー」は生まれる。

積極的な情報発信ではなく
波風が立たなくなる情報発信を心がけるようになり
社会が萎縮していく。
(東京新聞「ネットで何が」中川淳一郎より)

これが、今の世の中の現実です。
少数思想の人間がテクニックを駆使して己の意見を拡散すれば
たちまち「炎上」とマスコミに取り上げてくれる。
いつのまにか、大多数の無関心者を扇動し、多数派に化けてしまう。
そして、ごく少数派が世の中を操っていく。

日本の現役の副総理が羨望するナチの手口ですね。
現代版の「扇動」です。

自民党には、ネットサポーターズクラブなるものがあるそうです。
http://www.j-nsc.jp/

何をしている団体かは、会員にならないと分かりません。

ネットメディア「LITERA」でにこんな記事があります。
(以下抜粋)

自民党の党「公認」のボランティア集団であるこの組織。
その活動内容は、自民党の政策や方針などを
ネットに日々書き込むこととされていいます。
「週刊現代」(講談社)2014年11月22日号に
自民党関係者によるこんな談話が掲載されています。

会員専用サイト内にある会員以外が見ることが出来ない掲示板に
例えば『△△党の××候補が、こんなことを言っている』と書き込むんです。
すると、『有志』の会員が勝手にその候補者に対して
ネット上で匿名の批判を浴びせたり
ネガティブキャンペーンを展開してくれるというわけです。

実際、ツイッターのプロフィールをサーチできるウェブサービス
「ツイプロ」で「J-NSC」を検索してみると
その会員を自称するアカウントのプロフィール欄には
ヘイトを煽る多くの文言を確認できた。

ようするに、自民党はネトウヨを組織的に培養しているのである。

なかでも注目すべきは・・・
ネット選挙が解禁された13年参院選前
そこで発足した自民党ネット対策特別チーム
平井ネット局長率いる「Truth Team(T2)」だ。

その主な業務は、専門の業者に委託するかたちで
ツイッターやブログの書き込みなどを24間監視し
自民党に不利な情報があれば管理人に削除要請をすること。

他にもスキャンダルなどネガティブな情報が
検索エンジンに引っかかりにくくさせるための
「逆SEO(検索エンジン最適化)」まで行っている。

そして、この組織が誕生したときに広報本部長を務めていたのが
何を隠そう小池百合子氏なのだ。
しかも小池氏は、10年にはJ-NSCの設立総会で「相談役」に就任していた。
つまり自民党のなかで
小池氏は、ネトサポ誕生時からその監督責任者だったのである。

都知事選でJ-NSC会員のツイートを調べてみると
案の定、鳥越俊太郎候補に対する悪辣な言葉を盛んにばら撒いていた。

ほほ~
そりゃ、凄い話ですね。
アメリカ選挙で、ロシアが組織的に
ヒラリーのネット情報を操作し
トランプを勝たせたと言われていますが

日本も、すでに組織的に機密費を使い
ネットの情報操作を繰り広げているのです。

未来を見通しても「右」も「左」もわからない我々一般人。
その未来を見定めようと我々が頼るのは
すでに9割がネットで得られる情報です。

嘘の情報でも、多くの人がシェアすれば
それは、ネット上では本当の事として永遠と残ります。

つまり、自分が有利な情報、相手が不利になる記事を
真実か嘘かは関係なくネット上により多く残した方が
勝利する世界になっているのです。
そして、それにより我々国民を制する事が出来る。

選挙が近づくと、駅に立ってマイクを握る立候補者。
目の前は、通り過ぎる人だけ。
誰も聞いていないその姿を見て
「もう少しやり方を考えればいいのに」
と、選挙のたびに思う我々です。

でも、実はそれはカモフラージュで
裏では、インターネット情報合戦が繰り広げられている。

我々一般人は、選挙のたびに「選挙カーうるせ~な!」
ウンザリしますが・・・
あれは、ワザとなんですね、きっと。

我々国民が、選挙に辟易するように仕組まれている?

よく考えてみたら、そりゃそうですよね。
世界有数の経済大国ですよ。
その政治家が、あんなアナログな訳がない。(汗)

こりゃ、一杯食わされているみたいです。

2017年9月23日土曜日

ネット依存

ネット依存とは・・・

インターネットに過度に没入し
パソコンやスマホが使用できないと
いらだちを感じるなどして
実社会の人間関係や
心身の健康に弊害が出ているのに
依存をやめられない状態

そんなネット中毒が、世界に蔓延しています。

この9月は、学校で不登校が増える時期です。
今までは、恋の悩みとかイジメ、人間関係が主因でした。
しかし十年前から突如増え続けているのが
「ネット依存症」という言葉。
(インターネット使用障害)

特に中学生から大学生までに多く見られ
その大半が「オンラインゲーム」に没頭して
部屋にこもり続け、昼夜関係なくなり
徹夜でパソコンやスマホに食い入る。

勉強で一番になるのは難しいが
ゲームでは成果を出せて、友達の賞賛を浴びることが出来る。
現実の社会で成果が出ないと、より依存しやすくなる。

そのネット上での「自己肯定感」が一種の麻薬となり
抜け出せない。

ネット依存症の治療で知られる
国立久里浜医療センターの三原先生は

ゲームの刺激に対する脳の前頭葉の反応は
アルコールなど様々な依存症と似通っている

という。
(東京新聞より)

私も過去、ブログで何度か警笛を鳴らしてます。
■4年前のブログ
http://heisei-shonan.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-68b4.html
■7年前のブログ
http://heisei-hitorigoto.seesaa.net/article/172486547.html

※暇だったら読んでくださいませ。

注意発起をしていたはずの私ですが・・・
何時の間にか、スマホ依存になっていることに気が付きました。(^^;)
先日、スマホを会社に忘れてしまい帰宅したのですが
その夜は、寝るまで手持ち無沙汰で、ソワソワ落ち着きません。

SNSをチェックできず、何とも居心地が悪いのです。

こりゃ、アカンわ。

今、仕事もプライベートもSNSを使用しています。
よって、スマホでその反響を365日24時間チェックできます。
私は自営業者なので
仕事の反響は、日々気になります。

完全に依存状態といえます。

「ネット依存症やゲーム依存症は、アルコール依存症の脳反応と同じ」
と、のことですが・・・
個人的には、ギャンブル依存症とも似ていると思います。
ということは、麻薬等とも同じなのでしょう。

アルコールもギャンブルも、年齢制限があります。
麻薬は法律で禁じられています。
しかし、ネットもゲームも一切の制限はありません。

大人を蝕む依存症が、無制限に子供の身に降りかかるとなると
ただ事ではありませんね。

ネットイジメも社会問題化しています。
昔からイジメは陰湿でしたが
僕が小学生低学年のころ実際に経験したイジメは

「はぶにされる」※仲間外れのこと
「上履きの捨てられる」
「教科書や笛、筆箱が無くなる」
「机に落書きされる」
「殴られる」
「髪をつかまれ、引きずり回される」
「石を投げつけられる」
「万引きを強要される」

すべてが直接的でした。
だから、その一瞬一瞬を我慢すれば耐えられた。
よって精神的にはそんなに追い詰められませんでした。

でも、今は・・・
LINEで仲間外れにされたり
仲間から一斉に批判されたり
「殺す」「死ね」と脅され
写真を晒されたり

「殺す」「死ね」という言葉
実際に面と向かって言われても
その言葉が発せられた一瞬を受け流せば
精神的にはキツく無いのです。(経験談)

それが、LINEやフェイスブックだと
「死ね」という単語は、一生、SNS上に残る。
言われた方は、開くたびに目にする。

精神的ダメージは実際に言われるのに比べ
数百倍だと思います。

夏休み明け、各地で中高生の自殺ニュースがありました。
その多くが「ネットでの誹謗中傷」です。

我々大人は、そのニュースを見て思います。
「今の子供は弱くなったな。」
「言われただけで、死ぬなんて」

いやいや、違うんです。

ネットは、残り続けるんです。
そこに「自分の批判」が存在し続け
一生涯、あり続けるのです。

自分の批判が依存先のネット上にある恐怖は、計り知れませんね。

そんな子供達に言いたい。

君はイジメられているという現実に絶望する前に
ネット依存症という病気なんだよ。
依存をやめれば、解放されるぞ!
まずは、スマホを捨てちまえ。(^^)/□ポイ

そうしたら、気を揉んでいたLINEなんて
もう一生見ることないよ。

学校なんて、いっぱいあるよ。
世界の中でとても小さい日本。
その日本が48に分けられ
48のうちの一つの都道府県の中の
さらに小さく分かれた地域
その地域にあるいくつもの学校
そのうちの一つの学校の中で
さらに分けされたクラス

そのクラスの数人の友達。
よく考えなくても、小っさい!小っさい!

ぶっちゃけ、そこに居る同年代の人間が・・・だよ。
自分と親友になれるほど相性が合うという確率は
何十億分の一じゃないの?

こっちからサヨナラしてやれ!!
です。

「今を手放す勇気」

学校で教えたらいかがですか?。
ネットのかかわり方を公立学校で教科とし
ネット依存から脱却する方法を子供達に教育するべきです。

政治家の皆さん、ぜひ。

2017年9月22日金曜日

免許返納

今年の1月から7月の間だけで
75歳以上の高齢者で運転免許証の自主返納した人の数が
14万3261件にもなったそうです。

その原因は・・・
度重なる「高齢者ドライバーの交通事故」のニュース。

自動車が起こした死亡事故の中で
65歳以上のドライバーが引き起こしたものは
日本全国の事故の約30%に及ぶそうです。

なかなか、凄い数字です。

その原因のほとんどが不注意。
アクセルとブレーキの踏み間違いや
シフトの入れ間違いも含まれています。

また、一般事故の中で圧倒的に多いのがこの二つです。

そして、DとRの入れ間違いで起きた事故のうち
そのほとんどが「ハイブリット車」なんですって。

私も今、HONDAフィットのハイブリットに乗っています。
乗り始めて半年たちましたが・・・
今でも、前と後ろのシフトの入れ間違いをやらかします。

これは、電子式のシフトが原因です。

以前のシフトノブは、ガチャガチャと動かすので
一定の位置にシフトを移動しなければ、バックには入りませんでした。

でも、電子式シフトは、ラジコンのコントローラーのように手ごたえがなく
しかも、中心に戻る構造になってます。
だから、今までの車のように動作だけでアクセルを踏むとかなり危険です。

D(ドライブ)に入った感覚で、実際にはR(バック)に入っていた。
ものすごく恐ろしい出来事ですが・・・
43歳の働き盛りの私にも、1か月に一回は起こります。(^^;)

もしかしたら
ハイブリット車と高齢者は、相性がよくないのでは?もしそうだったとしたら、社会的な大問題ですよね。
でも、これ、ほとんど問題にされません。

ハイブリット車に乗っている人は皆経験しているはずです。
アクセル踏んで、前に行くつもりが後ろに動いたこと。
なんで、電子式シフトレバーに批判が向かないのでしょう?

「加齢のための判断能力の低下」
これにすべての原因のように報道されています。
その結果、ご老人たちは、唯一無比の交通手段を失っています。

先日、知人のご親族が亡くなられました。
80歳を過ぎ・・・
危険だからと運転免許を返納したあと
すぐに体を悪くして病院で息を引き取ったそうです。

知人の話では
車に乗らなくなってから、家から出なくなり
すべてを宅配で補うようになり、引き籠り状態となる。
すぐに気が衰えて、足腰が一気に弱り
半年ほどで、病気になったとの事。

何が正解なのか?
難しいですね。

子供と街中を歩いているとき
ご老人が運転しているハイブリット車に恐怖を感じたことは多々あります。
無音で子供に近づいてくるので・・・
余計に怖い。

車が止まっていると思っても、
無音でもエンジンがかかっていて、突然動き出す。
何の前触れもなくバックしてくるので、本当に冷や汗をかきます。

でも、よくよく考えてみると、それって、高齢者だからじゃないんですよね。
ハイブリット車の「無音」が原因なんです。

超高齢化社会に突入する日本。
もうすぐ、電気自動車や水素自動車の世界となります。
排気音のしない車の世界が来るのです。

個人的に・・・
高齢者の運転する車があふれかえるよりも・・・
音のしない車があふれかえる方が・・・

よっぽど怖い気がするのですが。(^^;)

自動車メーカーは、もっと考えるべきですね。

らくらくスマートホンみたいな
高齢者がより解りやすく確実に、そして簡単に運転できる車を造ればいいじゃない。
トラックのように「バックします」「右に回ります」とか
声が出ても良いと思うのです。
シフトレバーを入れたら「ドライブ」「バック」と室内で声が出るのはどう?

外にいる子供が、エンジンがかかっている事が一目でわかるように
タクシーみたいに屋根に「高齢者運転中」と光るランプを付けたら?

ダメかなぁ~。

高齢者から移動手段を取り上げるのではなく
世界で最も早く超高齢化社会に突入する国なのですから
日本の企業に、大きな転換を求めます。



2017年9月21日木曜日

安室と選挙

解散総選挙の発表にキッチリと合わせて・・・
安室奈美恵の引退発表。

失笑どころか
呆れて、ものも言えない。

これにより
朝、テレビを付けたら
もう「安室奈美恵」一色。

総選挙の自民党への「大義批判」が吹っ飛んでしまった。

いい加減
こんなふざけたこと辞めないと
日本沈没だよ。

我々国民は・・・
本当に馬鹿にされてるわ。

2017年9月19日火曜日

若者の選挙離れ

総務省のHPに
今までの総選挙における
「年代別の投票率の推移」 なるデータが公表されています。




20代の若者が圧倒的に選挙に行っていない。
10人中、約3人しか投票していないという現実。
前回の選挙で投票できるようになった10代の方が多い。(汗)

これから様々な負担を若者に課そうとしている自民党。
小泉進次郎が掲げる「こども保険」もその一つです。
(軍事費を削減すれば済む話なのですが・・・・)

その若者達が、自分に降りかかってくる様々な政策に
耳と目と口を塞ぎ「自分には無関係」と口走る。

オカシイでしょう!

様々な負担を税金に頼る老人が目と耳を塞ぐなら、解ります。
しかし、逆に、老人の投票率は70%を超えていますね。

そういえば、国会議員の定年制、どこ行ってしまったんです?
70過ぎた老害政治家が多すぎます。

そんな年寄ばかりの政府と企業が結びつき
強固される「派遣」や「非正規雇用」等の若者を絡め捕る政策の数々。

わかります?
この矛盾。

ちなみに話は飛びますが・・・
日本の陸上自衛隊は13万人しかいません。

中国は、約10倍
北朝鮮は、約5倍
韓国は、約3倍

万が一戦争になったら、自衛隊員に所属する多くの若者が「辞める」と言っていることが問題とされています。
よって、すぐに兵士が足りなくなりますね。

日本会議の皆様は、こういいます。
「子供たちに、日の丸を掲げて日本のために戦わせる教育をする」
総理大臣も副総理も防衛大臣も東京都知事も、皆、日本会議です。
実際に計画は進んでおり・・・
籠池氏のとん挫した学校は、彼らが掲げた政策の一環なわけです。

「籠池問題」は、金の問題なんかじゃ全然なくて
戦前回帰を掲げる政治家たちのもくろみが
現実に行われていたことが暴露された事案です。

我々国民としての大問題なのですが・・・
物凄い「論点のすり替え」が行われ、全く問題とならないのは恐怖です。
その中で北朝鮮有事を煽る政府。

直近で安保法制が国会を通り法整備されました。
これにより、自衛隊員は有事の際、辞められなくなりました。
上司に逆らっただけで、刑事訴追されます。

また、総理大臣が「日本の存立危機事態」と発表すれば
日本が攻撃されていなくても、自衛隊は他国を攻撃できるようになりました。
グアムにミサイルが飛んだら「存続危険事態」になるでしょう。
国会の承認は「事後でもよい」とされているのが味噌です。

相手を攻撃したら、必ず反撃が来ます。
国内が攻撃されたら「国家緊急権」が発動となります。
すぐさま、人権を守る憲法は停止され、徴兵が告示され
若者は、戦場に行くことになります。
いかないと逮捕されます。
すでに、そういう法律になっております。(^^;)

そこになんの危機感も持たない20代の若者達。
改正された労働契約法等により
若者達は、企業に良いように使われるただの部品に成り下がるのか?

日本の法律は、これから日本を担う若者が決めるべきです。

若者よ。
決起しろ!

といってもデモを起こす必要もなく
政治家の会合に毎週時間を割く必要もない。
なけなしの金を出すこともない。

ただ、選挙に行くだけだよ。
それだけで、世の中が変わるんだ!!
戦争が起きないように、平和を願う政治家を選ぼう。

とにもかくにも、あと1か月で選挙です。

多くの若者が選挙にかかわることを、切に願います。

2017年9月18日月曜日

歳をとると

歳をとって、思う事。

①擦り傷をすると、いつまでもカサブタ。
②怪我の治りがとにかく遅い。
③人の名前や店の名前が中々出てこない。
④朝6時前に必ず一回、目が覚める。
⑤昼過ぎまで寝ている事ができない。
⑥とんこつラーメンを食べると、具合が悪くなる。
⑦焼き肉のカルビの脂身が苦手になる。
⑧何時の間にか「よっこらせ」が口癖になっている。
⑨自分で自分の枕が臭く感じる。
・・・etc

色々とありますね。

でも、最近、これは決定的だな!という物があります。
それは・・・

「鼻毛が凄い勢いで生えてくる。」

(^^;)汗

20代~30代の間、自分の鼻の穴の中なんて
一切気にしたことはなかったのです。
それが、40歳になると・・・
朝、ひげを剃るときに鏡をのぞくと
鼻の下に黒い線が「ピロン」と出ているのです。

毛抜きでピッと抜く。
数日後、鏡をのぞくと、また出てる。(汗)

40歳が、明確な境です。

さすがにこの商売。
鼻毛が出ている訳には参りません。
昇段中、お客様が気になって仕方ありませんよね。
よって、毎朝チェックします。
出ていると、面倒なので余分に抜きます。
でも、数日たつと、ピロッと出てくる。

これ、2週間ぐらい放っておいたら・・・
加藤一二三九段のような状況になるのでしょうか?

人って、歳をとるごとに毛深くなってきますね。
やはり加齢と毛は、因果関係があるのですよ。

少し調べてみると・・・
とても、簡単な理由でした。

人間は、年を取るほどに心肺機能や内臓が弱ります。
それを守るために、穴を守ろうとするそうです。
鼻毛が伸びるのは、抗体が失われていく体に
ウィルスなどが入らないようにする人間の防衛本能という訳です。

耳毛は耳の中を守るため。
眉毛やまつ毛は、目を守るため。
髭は口を守るため。

皆、そういう事なんです。

その他は体の弱くなったところを守るため。
人間って、面白いですね。

ということは、これからさらに・・・
鼻毛は勢いを増してくることが予想されます。

今後さらに
鼻の穴に気を引き締めていく必要がありそうです。(^^;)

2017年9月17日日曜日

総選挙

10月、衆議院解散ですって。

様々な疑惑になにも回答せず、解散総選挙ですか。
どんなことをしても、憲法改正をしたいんですね。
自民党は。

さて、戦うにも相手がいませんよ。

地方は自民党圧勝でしょうね。
首都圏は苦戦するでしょうが・・・

神奈川13の甘利氏(収賄)
東京24区の萩生田氏(収賄)
東京16区の大西英男氏(暴言王)
東京11区の下村博文氏(収賄)
東京8区の石原伸晃氏(失言王)
東京3区の石原宏高氏(不正選挙)
群馬4区の小渕優子(架空請求・証拠隠滅)

少なくとも、首都圏の自民党の衆議院議員のうち
この人たちには、ご退場願いたい。

神奈川県民として・・・
県央13区の有権者の皆さんの良心に期待します。

暴力団から現金を受け取っても何食わぬ顔で
己の責任を一切認めず、政治家として税金を蝕み
今度の選挙で平然と「清き一票を」なんて言うであろう彼に
絶対にNOを突き付けてほしい。

大和・海老名・座間・綾瀬にお住いの方々の投票にかかっています。

投票率が過去最低だった前回の衆議院選挙。
10月に選挙を行った場合は、さらに低くなる予想なのだそうです。
戦後初めて投票率が50%を下回るかもしれないのだとか。

そうなれば、自民党と公明党が組織票で圧勝となります。
投票率がたった60%を超えるだけで、自民党は過半数割れをする可能性が高い。

せめて、投票率を上げて、国民の意思を示しましょう!!

投票率が70%で自民党が圧勝するのであれば、もう文句も言いません。

これほど世界の過渡期なのに、日本の政治がひどい有様で
さらに、それを誤魔化すただけの解散総選挙を行う安倍晋三。
それでもなお「政治には興味がない」「自分には関係ない」と
今までと同じように多くの若者が投票に行かなかったら
もう、本当に終わりでしょうね。

日本の若者が己の未来を放棄したことになり
その結果・・・
政治家は、完全に国民から離れた存在となるでしょう。

我々は死ぬまで、税金を吸い上げるための道具となり下がる。
逆に投票に行かない人は、その覚悟が出来ているのか。
それじゃ、捨て鉢ですよ。(涙)

20代の若者達の奮起を望みます。

2017年9月16日土曜日

襟裳岬沖合2200km

我が住まいの鎌倉から
北海道の網走までの直線距離は、約1000kmです。

これは、東京から韓国ソウルまでと同じ距離です。

北海道の網走から
九州の鹿児島までの直線距離は、約2000kmです。

これは、東京から中国北京までと同じ距離です。

北京って、日本の沖合でしたっけ。
台湾もほぼ同じ距離ですが、日本の沖合なんですかね?

沖合漁業という言葉があります。
排他的経済水域200カイリ内での漁業を指します。
それを超える場合は、遠洋漁業といいいます。

200カイリは、約370kmです。

つまり、一般的に・・・
日本沿岸から370kmを超えると、「遠洋」です。

襟裳岬沖合2200km
表現的に間違いでありまして・・・
もし襟裳岬を起点として表現をするのであれば・・・

「襟裳岬超遠洋2200km」が正解となります。

印象操作ですね。(笑)

政府は、北朝鮮ミサイルの高度を「770km超」と発表しました。

高度770km?
NASAの定義では
地上から100kmを超えたところを宇宙というそうです。

オゾン層があるとされるのは、地上から50km。
我々の認識では、オゾン層より上は宇宙です。
高度770km?
そりゃ、宇宙のかなたです。

さらに政府の発表では
その前に発射されたICBM級なるミサイルが高度は
3500kmを超えたとか。

上空どころの話ではありませんね。(^^;)

どう考えても日本列島上空ではなく
言うなれば「日本列島のはるか上空の宇宙空間」が正しい。

これも印象操作ですねえ。(o≧▽゜)o

日本沖と日本上空。
この印象操作をして、あとはJアラートを鳴らすだけ。
それだけで、安倍政権の支持率が日に日に回復。

見ていて痛快です。

「あたかも日本スレスレにミサイルが飛んでいるような印象操作は、お辞め頂きたい。」(笑)

日本は、その宇宙の彼方から落ちてくるミサイルを撃ち落とすために
アメリカ製のミサイルを我々の税金で購入するそうです。


北朝鮮でミサイルが発射され日本に到達するまで
政府筋の話では、おおよそ10分。
ただ、ミサイル発射後に日本が撃ち落とせるのは
弾道ミサイルの軌道が下に向かい、大気圏付近に近づいた瞬間となります。

大気圏は、地上から50km
ミサイルの秒速は、5km~8km
地上50kmから地上までの到達時間は・・・
約7秒です。

今までは、アメリカの軍事衛星の監視によって
発射の兆候から、日本は知ることが出来ました。

北朝鮮が本気になったら
アメリカに解らないよう、発射するでしょうね。

突然発射されたミサイル。
それを官僚が把握して、政府に情報を上げ
おおよそ5分で陸海空の自衛隊が情報共有し・・・
ミサイルが宇宙から降下して大気圏に突入するまでの数分間で
落下位置を把握して、ミサイルを追撃する?

ほっほ~
高度レーダー網を日本上空に張り巡らせ
その前に追撃ミサイルを日本全国津々浦々に配備する必要があります。
それも24時間365日体制として
発射台にミサイルを載せ、いつでも発射できるよう露出していないと不可能です。

核ミサイルだったとすると・・・
追撃した場合、大気圏前後で核爆発が起きることとなります。
秒速5kmの推進力がかかった核ミサイルを
地上50kmで核爆発させるのは
地上で核爆弾が起爆するよりも
甚大な被害を地球に及ぼすかもしれない。

何が言いたいかというと・・・
ホリエモンが言うように「Jアラームって糞」だなという事と
日本政府は印象操作ばかりだなって事。

核ミサイルを撃たれたら、もう終わりなんです。

つまり、撃たれた後の準備に金と時間を費やすのではなく
いかに撃たせないかに、すべてを掛けるべきなんです。

アメリカの許しがなければ北朝鮮と対話すらできない政府。
我々国民は、どうすればいいのか?

今の民進党には政権を担うことは出来ないし
共産党は、その能力はない。
日本ファーストの会は、20年前の小沢一郎そっくり。
同じ過ちを繰り返す訳にもいかず・・・
唯一まともな公明党は、宗教政党という状況。

他の政党は、政党とは言えず・・・

どうやら我々は
自民党の自浄を祈るしかないようです。
神だのみですね。


2017年9月15日金曜日

間伐材の地盤補強

建築家による当社建売住宅「鎌倉市岡本」全2棟
本日より、工事が開始となりました。

まずは、地盤補強工事です。


地盤補強工事は、様々な種類があります。
当社は、出来る限り「地球環境」に配慮したい。
そして「がんばれ日本」です。

よって、杭も一味違います。

地中に打ち込む補強杭は、杉の丸柱。


これは、日本の林業が悩まされている「間伐材」です。
それを有効利用した工法となります。

自然素材で、土壌も汚さず、日本の林業を助け、CO2の削減にもなる。
一石四鳥という、優れものです。

一本一本、打ち込んでいきます。


個人的に、今まで数多くの地盤補強に立ち会ってきましたが・・・
コンクリートを打ち込んだり、表層だけコンクリートに変えたり
鉄製品を地中の奥深く打ち込んだり
化学製品のシートを敷いたり

そんな工法に、疑問を持っていました。
「エコじゃない」

この工法は、将来、家が朽ちて、だれも手を付けなくなったとしても
数百年程度で、丸太は土になります。

地球の中で「異物」として、残らないのです。


また、同土地に将来、新しい家を建てるとき
容易に「引き抜く」ことが可能です。

本工事を扱う工務店やハウスメーカーは少ないですが・・・

「がんばれ日本」には、最適な工法といえます。(^^)