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2017年5月30日火曜日

ピクミン

昔、ピクミンというテレビゲームありましたね。
ご存知ですか?
あのCMソング!


動画が見れない人は下記をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=Trw4SMpA28Q


「運ぶ~、戦う、増える、そして~、食べ~られる~」という、あの歌。

最近、なぜかフッと想いだし・・・

「壊す・整え・建てる・そして、引き~渡す~」

と、現場に行きながら歌っている私です。

さて、手広の分譲地の話のつづき。
本物件は、ご近隣の境界ブロックが全て境界ラインの芯に入っています。
つまり、共有物です。
古くからある分譲地の場合、とても多いケースです。

古くからあるという事が重要なポイントでして・・・
その境界にあるブロックやフェンスも、その分譲地と同じ経年となります。

購入前から外周のすべてのブロックが、かなり劣化していました。



拡大写真。


この様子だと、築後30年は経過していそうです。
ブロックの上に境界石が乗っているのも、良くあるケースです。

ふつうであれば、このまま分譲して、個人の方に引渡しをしてしまうのですが・・・
これ、もう一度、大きな地震があったら、100%壊れますよ。
それは、個人的に気持ち悪い。
うちの商品としては、売ることは出来んのです。

ということで、ご近隣の御三方にお話をして・・・
当社の責任と負担で、解体!


傷んでいる上部3段を切り離し、しっかりしている下部1段を残し
天端を仕上げて、軽くて丈夫なフェンスに作り替えました。


反対側を見ると・・・
こちらも古ーいブロック塀。
危険だ。



ご近隣と方と話し合いをし・・・
ご協力を得て・・・
解体して造り変えることとしました。


こちらは土止めとなるので、型枠ブロックとなります。
5段を越える軽量ブロック塀は、あまり推奨されていません。
地震時に倒壊する恐れがあるからです。
よって、目隠しが必要な場合は、アルミフェンスにすることで地震対策となります。

「話して・壊して・造って・そして、整~える~」

今あるものを壊すのは、結構大変です。
理解を得られるまで、話し合いを要します。
新たに造る場合、必ずお金が問題となります。
これも、話し合いが必要です。
そして、新しくできるものの形。
これも、打ち合わせと説明を要します。

皆、初対面の方々です。
不動産屋を「悪人」と思っている人も多く
ガタイの良い私がインターホンを突然鳴らすと
強い拒否反応を示される女性やご老人もいらっしゃいます。(^^;)

そこをどうにかする。それが、私の主な仕事でもあります。

手広の物件は、皆様本当に良い方ばかり。
ありがとうございました。m(_ _)m

2017年5月29日月曜日

東電の電柱新設

さて、今日は朝一で現場立会い。

何度か、本ブログでご紹介しております・・・
手広の販売予定の分譲地です。

本地は、接する道路の上空に電線が無い、珍しい土地でして

そこで、電柱の新設を東京電力に依頼。
現地で最初の立ち合いは1月初旬の事でした。

東京電力パワーグリット戸塚営業所にて設計を行ってもらい
その設計に基づき電線を新設する経路を決め
その経路に必要な電柱を新設するために
隣地のご所有者にお話合い。

ご近隣のご協力を得られ、東京電力と契約をしたのが3月。

そして、5月末日の今日・・・
ようやく、施工することが出来ました。(^^;)

まずは、隣地への建柱!
場所は事前に隣地ご所有者様と立会いのもと決めてあります。
W様にはご協力を頂き、心より感謝申し上げます。
この場をお借りして、御礼申し上げます。



オーガースクリュー機にて、穴を掘り
掘り終わりを見計らい、電柱を搬入。

長さ14mの電柱の為、対象地までたどり着くのに大苦労。(^^;)



どうにか到着!!


電柱の底には、長さ・重さ・先端の径・製造日が刻印されているんですね~。


この電柱は、たぶん・・・
全長14m・重さ700kg・先端170mm

さて、いよいよ、吊り上げて、埋設!!


角度を調整して・・・


根を固めて・・・
後は、足場杭を電柱に差し込んで行き、終了。


この電柱から、我が敷地に電線を渡してくることとなります。

敷地は2区画なので、小柱でOK。


こちらは手作業で穴を掘り、あっという間に建柱。


ここまでて、2時間! 


日本の技術力って、凄いですね。
たった2時間で、2本の電柱を立ててしまうのです。
しかも施工性が悪い立地。

電柱の新設は、これまでも何回も立ち会ってきましたが・・・
何度見ても、感心してしまいます。

ちなみに今日は建柱だけ。
電線の新設引き込みは別の日となります。
おおよそ1週間後、電線の引き込みかな?

本物件は、もう一つ仕事が残っています。
以前、借家で使っていた隣地の電柱。


これが不要となったので、抜きます!

支線を外して、ワイヤーを撒き・・・


ヒョイっと。
簡単に抜いてしまいます。


ちなみに、電線は事前に取外し作業を行う必要があります。
電線を外す作業と、電柱を抜く作業は
部隊が異なり、別の日にやるのです。

細かい下準備が必要で・・・
それは中々難易度が高く、時間が掛り大変です。

電柱が無くなり、このスペースはすっきり。(^^)


朝から、2時間半。
私は現場に張り付き、目を光らせます。

依頼者の立ち合いは必ず要します。
東京電力と打ち合わせをして来ましたが
当日は、下請けの施工業者が来ます。
東京電力の担当者は来ませんから。

立ち会わないと、全然希望と違う所に電柱が建ったり
ご近隣の方々ともめてしまったりする可能性があり
私が常時現場に張り付き、ご近隣の方々に挨拶し
電柱の位置を細かく「もう少し右・もう少し左」と指示。

今回は、無事完璧な状態で終えることが出来ました。
東京電力さん、下請け業者さん、ありがとうございました。
ちなみに、これらの作業は、交渉のすえ全て無料です。

たった2時間ですが・・・
炎天下の中、日陰が無い所に立っていたので、かなり日焼けしました。
こんな日の後に、お取引先やお客様に会うと・・・
「柳さん、どこか海外でも行ったんですか?」
とか、言われますが・・・

私には、「セレブ」「バカンス」などという言葉は
一寸たりとも、存在しておりません。(涙)

聞かれても、ヒリヒリする首筋がなんだか悲しい。

海外なんて、友達の結婚式で生涯たった1回行っただけ
南国バカンスも、妻と沖縄に1回行っただけ
人生、無駄にしてますかね?

話はもどりまして・・・
本物件は古屋があり、解体からスタートしています。
壊して・計画して・整えて・分けて・売る。

ここまで来るのに約5か月。
残るは・・・
①セットバックの申請
②上下水の引き込み
③道路ラインの外構整備

で、ようやく販売開始となります。
長い道のりです。(TT)
つづく

2017年5月28日日曜日

損失

東芝や日本郵政の巨額損失。

どちらも買収した企業の特損です。

さて、世の物事は必ず均等が取れておりまして・・・

特に金の世界は・・・

一方が下がれば、もう一方が上がり
一方が上がれば、もう一方は下がる。

天秤の法則とでもいいましょうか。

損をした人がいれば
必ず儲けた人が存在するのが理です。

日本を代表する企業が1兆円もの赤字を抱えたというニュース。
ようは、詐欺にあった。
誰に?

事実上、1兆円以上得した奴がいるんです。

簡単な話なのですが・・・
でも、そこに全くスポットが当たりません。
ふつうであれば、そこにマスコミの視線が集中しなければなりませんね。
でも、全くそういう報道はありません。

日本政府に至っては、東芝がはめられたのに・・・
何も言わない。
「日本が世界をリードする」というのに
相手がアメリカだと、やられっぱなし。

日本郵政に至っては、カモにされた。

日本郵政は日本国が筆頭株主の会社です。
東芝も年金基金がドカッと入っている会社です。

このままカモにされて黙っているの?
こんなに攻撃的な自民党の先生たちが?
なぜ、黙ってるのか?

可笑しいだろうに。

これだけ国粋主義をかかげる自民党の先生方が
いざ相手がアメリカだと従順なのか?
誰か教えて。

気持ち悪い。

変だわ~。

2017年5月27日土曜日

痛みにもなれる

人は苦難を乗り越えるため
遺伝子に「慣れる」「忘れる」という本能が
備わっているそうです。

だから・・・
繰り返し起きることには、必ず慣れ
時が過ぎれば、簡単に忘れる。

それが人間の習性なのだそうです。

そこを巧みに突く自民党。

我々は、無意識のうちに・・・

嘘に慣れ
不正に慣れ
そして、すべてを忘れる。

つぎつぎに再稼働される原発に慣れ
メルトダウン中の原発にも慣れ
止まらない放射能漏れにも慣れ
汚染にも慣れ

増え続ける癌にも慣れ
子供達の甲状腺がんにも慣れ
原因不明の様々な疾患にも慣れ

オスプレイにも慣れ
沖縄基地にも慣れ
温暖化にも慣れ

海外のテロにも慣れ
海外空爆報道にも慣れ
北朝鮮のミサイルにも慣れ

消費税が上がり続けるのにも慣れ
税金がドンドンと高くなるのにも慣れ
円高にも慣れ

私などは「問題ない」とただ繰り返す
菅官房長官の無感情顔に慣れて来ましたよ。(^^;)

そういえば・・・
自殺者は年々減っているという報道を受け
真に受けている我々。
しかし、実はとんでもない事態になっているそうです。

10歳~14歳の子供達の死因は、自殺が男子で1位、女子で2位。
15歳~19歳では、男女ともに自殺が1位。

小中高校生の自殺が、増え続けている。
少子高齢化なのにです。

そして、驚く事に・・・
我々は、イジメによる自殺報道に慣れていますが・・・

イジメによる自殺は実際とても少なく
主因の2つが
①学業不振・進路の悩み
②親子関係の不和・親のしつけ・親からの叱責
なのですって。

これ、原因はすべて大人です。
大人社会が「教育時の子供」を追い詰めているのですよ。

東京新聞の記事にありましたが・・・
日本の子供達の肯定感は、諸外国に比べとても低く
自殺する子供達は、皆・・・
「自分は生きる価値が無い」
「将来の希望が何もない」
と自分を否定するそうです。

肯定感とは「自らの価値や存在意義を認める事です。
自分を肯定出来ない子供達。

それは、何が悪いのか?
親が悪い?
学校が悪い?
先生が悪い?

いえいえ、私は政治が悪いと思います。

子供達を絶望させないために大人がしなければならない事。
いっぱいあるだろう?
大人たちは、何やってるんだろうか。

「慣れ合いっこ」している場合ではないです。


2017年5月26日金曜日

お互いを見下している

今の日本の政治を見ていると・・・

政治家は、国民を「馬鹿だ」と見下していて
国民は、政治家を「馬鹿だ」と見下している。

お互いを「どうしようもない馬鹿だ」と思っているから
対話も無く、思いやりも無い。

日本が直面している最大の危機が、ここに集約されているのだと思う。

三宅洋平が以前言ってました。
「話し合いは、お互いに認め合わないと、始まらない」

先日、鎌倉市議会選挙の時。
某所の町内会長さんとお話をする機会がありました。
昔の市議会選挙は、町内で集約した「嘆願」を叶えるために
町内の大地主や名士を代表者として選出して、立候補させた。
そして、町内総出で応援をしてきたそうです。

しかし、今、町内会は昔のような関係性は皆無で
若い世代は、究極の個人主義となり
町内はバラバラ。

一昔前は、地方議会はとても身近だったそうです。
でも、今は、何時やっているのかも皆知らない。
候補者の一覧をみても、誰一人ピンと来ない。
政策も実現されるか絵空事ばかり。
投票は、ポスターの顔の好みと雰囲気で投票する。

町内会長さん曰く
「今は町内会の会長も持ち回りで、皆嫌々引き受ける状況だよ。町内会の集会を開いても、集まってくるのはお年寄りばかりで、その人たちも年々亡くなり減っている。町内会の役割は年に一回のお祭りとゴミ置き場ぐらいになってしまい、盆踊りもやらない。アパートが多くなり町内会に入らない人も増え、誰が住んでいるのかすらわからない状態だ。だから、町内会で政治家を出そうにも無理で、皆で応援することさえ出来ない。」

つまり、今の町議会・市議会・県議会・国会と・・・
これら議会制のシステムが崩壊してるのです。
本当は、憲法よりも選挙システムの更新が必要なんです。

そんな中、政治家のスキャンダルがドンドンでて、糾弾される。
マスコミがその哀れな様子を報道し
国民は「こいつら本当に馬鹿だ」「こんな仕事はしたくないな」と思う。

それが、いっそうの政治離れを招く。

いつの間にか、政治家を目指すのは
地方も中央も含め「思想家」や「宗教家」ばかり。
あとは「特定の企業」や「営利団体」の代弁者ばかり。

政治家を目指す一般人が限りなく少なくなり・・・
その結果、一般人に見える「変わり者」が当選してしまう。

泣き叫ぶ野々村とか
議会休んで不倫旅行する上西とか
重婚するアホとか

それらが、今の日本の政治を形成している。

解りますか?
だから、政治家に話が通じないのです。(^^;)

安倍昭恵氏が
「主人も私も見えない力に導かれている」
「日本の精神性が世界をリードしていかないと地球が終わる」
「主人は毎晩祈るような言葉を唱えている」

と、言ったインタビューは有名です。
安倍晋三は、自分の意思でもなく、日本国民の意思でもなく
何か見えないものの意思で、動いていると。

今の日本政府の宗教的な一面が見え隠れします。

こんなメチャクチャな状態になり・・・
国民がやらなければならないのは、再度、コミュニティーの形成です。
そして、そのコミュニティーの代表者一人を政治の世界に送り出す。

デモをやるなら・・・
デモで集まった人の中から一人祭り上げる。
政治家を目指す人を探す。
そして、皆で共有して応援する。

何でもいいじゃん。
色々な種類の同じ考えを持つ仲間が集い
政治の世界にドンドンと送り出す。

選挙には金が掛かる?
1000人のコミュニティーが出来たとします。
皆から、一月千円の寄付を受けたとすると・・・
一月で100万円です。
たった月千円で、自分の意見や主張を地方議会や国会に運んでくれるなら、安いですよね?
SNSで1000人集めるなんて、たやすいですよ~。

このまま放っておくと・・・
日本は、いつの間にか、新興宗教に乗っ取られるかもしれません。

まずは、政治家という職業に嫌悪感を持つのをやめる。
とくに若い人は、政治家を見下すことを辞める。

そこからスタートですね。

2017年5月25日木曜日

子と親ではスピードが異なる

子供を育てて・・・
最近、猛烈に思う事。

まず、これをご覧くださいませ。


6歳と5歳の子供達を連れて回転すしへ。
食の細っている40代夫婦と4人で食べたお皿です。

写真の皿の3分の1を息子が食べました。(汗)

子供の成長と共に、食費は右肩上がりなんですね。
全然、考えが甘かった。
元々、お金をケチケチ使うのが嫌いな性分の私ですが・・・
「カッパ巻き」とか「かんぴょう巻き」を最初に大量注文。
今後、外食する時は、事前に妻と策略を練らざるおえません。(^^;)

話は変わりますが・・・
20代のころ・・・
「肩が上がらない」「肩が痛い」というオジサンたちを見て
恥ずかしい大人だな~と、せせら笑っていた私。
つい最近、見事に四十肩になりました。
しかも、両肩。

なんの前触れも無く、ある日突然なるんですね。
四十肩って。(TT)
痛くて、横向きで寝れないほどでして。

5月17日は我が家の「初キャッチボール記念日」となりました。
息子にグローブを買ってあげて・・・
公園に行き、20mぐらいの距離を開けて向かい合う。
意気揚々とワンスローする43歳の私。
右肩に強い違和感を感じ、その後、激痛。(^^;)

1投もまともに投げられず。
その後はずっと下手投げ(ソフトボール投げ)
年を取るって、残酷ですね。

最近、子供とのギャップをもっとも感じるのは、爪切りの時です。
凄まじい勢いで伸びていきます。

1週間放っておくと、アウト。
足の爪は、切りそろえないとすぐに割れます。

大人と比べると、倍ぐらい爪が伸びるのが速い。

髪の毛が伸びるのは、感覚的に1.5倍。
食べ物を消化する速度も1.5倍ぐらいに感じます。
そして、傷が治るのは、3倍~4倍!

もっとすごいのは、物事の「のみ込み」の速さ。
妻と息子を比べたら、5~10倍の差はあります。
例えば・・・ タブレット。
タブレットを使う私の横に数回いただけで
真似をして、タブレットを指でスイーっとやってます。

「まさか~。」と覗き込んでみると・・・

スイッチを自分で入れて・・・
ロックを解除して・・・
ユーチューブのアプリを起動し
好きなアニメを検索し普通に見ている。(^^;)

私のタブレットやスマホを持ち出し、私の所に持ってきて
「トン、ここに行きたいのだけれど、連れてって。」
と、名古屋のレゴランドのHPを見せる。

グーグルの音声検索を使いこなし
プラモデルが造りたいなら、ユーチューブで動画検索し
動画を見ながら造る。

6歳の力。
恐るべし。

ちなみに妻は・・・
使い方を教えてから1年以上たっても
いまだに検索を上手くできません。

その様を見て心底思います。
本当にこの時期が「子育ての勝負」なんだと。

小学一年生時に、何か一つ夢中になれる物があれば
あっという間にプロ級ですよ。
どうにか、見つけてあげたい。

そんなふうに思いながら・・・
仕事や家事の「高波」に流されてるだけの日々。
朝起きたと思ったら、もう夜という毎日。
ドンドンと一日一日が過ぎて行き
子は、ドンドンと大きくなっていく。

焦ります。

そして、自分は自覚なくドンドンと年老いていく。
年老いていくと・・・
ドンドンと子供達との感覚はズレていきます。

きっと、子供が感じている一日の速度と
親が感じている一日の速度は
3倍ぐらい違うのでしょう。

子供が感じている一日はとてつもなく長い。
親の感じている一日は、一瞬です。

子供の目線に立って・・・
親として、スピード感が違う子供に合わせないとダメ。
親のスピード感で考えては、絶対失敗と思うのです。

しかし、これが物凄く難しい。

努力をしないと・・・と、思うのですが
世の親の多くは、子の可能性という無限に打ち負かされ
自分の老いを片袖にチラ見しながら
我が家と同じように
ただ、日々が過ぎていくのを、悔しがっているのかしら?

どうにかして、我が子の「天才」を見つけてあげたいなぁ。


2017年5月23日火曜日

玄関ドアガード

玄関ドアにロックガードという機能があります。

上記は、当社が標準としているリクシルのジエスタ2です。
リクシルのHPより。

夏場、このガードを使い
通風をしているお宅を良く見受けます。

また、お留守番の子供や一人暮らしの女性が
このガードを利用して、不特定の来客者に応対している現状があります。

しかし、このドアガード。
実は、外から物凄く簡単に開けることが出来るのです。

この動画をご覧ください。


動画を見れない方は、下記をクリック
https://www.youtube.com/watch?v=-HW5qjQ0av4

何度か事件となり、ニュースで報じられているので・・・
もう広く知られていると思っていましたが・・・

一般の人で知っている人は、実際物凄く少ない。
ということで、ここで啓発をしたいと思います。

新聞紙を縛るナイロンヒモさえあれば、ものの10秒で開けられます。

ドアガードは、防犯としては一切機能しません。
ご注意ください。

2017年5月22日月曜日

借り上げ賃貸住宅の罠

このブログで何度も話をしていますが・・・
最近、相続対策による賃貸住宅の建設ラッシュに危機感を抱きます。

我が会社の周辺でも、古屋がガンガンと取り壊され
何が建つのだろう?と思ったら
おおよそ5割の確率で、賃貸アパートの建築がはじまります。

実際、ここ1年の間、我が会社の半径500mの範囲で・・・
相続対策の賃貸アパートが4件も新築されました。
しかも、建築日数は一般的な住宅の半分程度の急ピッチ。

人口がドンドンと減り続けると言われている日本。
すでに都心では、賃貸は飽和状態で、空室率は毎年上がり続けています。
そんな市場をよそに
30年借り上げという「家賃保証」を武器として
不動産を持つご老人たちに
「相続対策セミナー」という広告をバンバン打ち
「賃貸住宅を建てて負債を抱えれば、相続税は払わなくても良くなりますよ」
「30年間、借り上げだから安心ですよ」
という決まり文句で
なんとも安普請なアパートメントを建てまくるコンサル会社や建設会社。

高齢化が急伸する世の中で・・・
新築されるのは、エレベーターも付いていない3階建てのアパート。
バリアフリーの視点は皆無で、段差だらけの外部。

仕上がりも酷く、仕様もチープ。
プロの私が見て、目を覆いたくなるようなものばかり。
10年後に多額のメンテナンスが掛かるであろう。

こんな物を・・・
相続対策だからとウン千万円ウン億円の借金を背負わされ
素人だから全く解らず
「ありがとう」と喜んでいるご老人たちが居ると思うと
正直、ゾッとします。

金がもうかればいいのか?(▼▼#)
20年後、今、建築ラッシュのアパートは
家賃低下により、ローンを返すだけでめい一杯。
古くなるも、相続を受けた大家はメンテナンスを施せず
全て空室となり
ローンだけが残り、壊すことも出来ず、手放すしかなくなる。
しかし、賃貸需要が冷え込み、買い手がつかない。
下手したら、ゴーストタウン化する可能性がある。

こんな無責任で
ご老人を食い物にしようとする連中は
正直、不動産のプロ、建築のプロとして、激しい怒りを覚えます。

東京新聞の「紙つぶて」に私と全く同じ意見が出ていたので紹介します。
富士通総研の早川英男さんのコラムです。

近年の住宅市場のゆがみには、目が余るものがある。
住宅政策には抜本的な見直しが求められよう。

歪みの一つは、貸家建設の急増である。
それも、需要が増えている訳ではなく
貸家を建てると相続税が節約できるメリットがある為だ。

これに一昨年から相続税強化(増税)と
去年からマイナス金利で
金融機関がアパート融資に熱心になったことが重なり
賃貸建設が大きく増えている。

関連業者が「家賃保証」と謳って
オーナーに貸家建設を促すケースも少なくないらしい。

だが・・・
人口が減って
空き家が増え続ける日本で
むやみに貸家を建てれば
空き家率がさらに高まって
家賃の下落を招くだけだろう。

もうひとつは、高層マンションの林立である。
値上がりを狙った投資目的の購入も多いらしい。

筆者はもともと、集合住宅は賃貸が当たり前だと考えていて
アパートを切り売りする分譲マンションという仕組み自体
懐疑的だった。

老朽化したり
災害などで破損したりした時
積立金は不足するケースが多く
建て替えも
改修も
住民間での合意形成は難しい。

マンションの老朽化が進むと
補修が不十分な物件から居住者が逃げ出し
スラム化することが懸念される。

今流行りの高層マンションの場合
将来より深刻な形で
これらの問題に直面することになるだろう。

もう、本当におっしゃる通り。
こんな、誰もが分かる問題を抱えながら・・・

今なお、新築分譲マンションがバンバンと建設され
超高層マンションが億単位で販売される。
そして、政府一体となり大手ハウスメーカーが、貸家を建てまくる。

そして、騙されるだけの一般人。

日本の悪政として続けられてきた護送船団方式。
大企業と政治家が料亭で談合して決められる政策。
そして、官僚と地方を巻き込み
下請けや孫請けを従え
「いったん進みだしたら、止まらない。」
という典型の様。

そして・・・
「何によりも、目先の金が勝る。」
ことが、まざまざと見せつけられている。

そこには、未来志向の欠片もありません。

酷い有様です。


2017年5月21日日曜日

ラーメン「森や」

我が家の近くにある
評判のラーメン店は一通り制覇していると思っていた私。

横浜市栄区長沼町339という超近場に・・・
醤油ラーメンの有名店が3年前に出来ていたなんて・・・
軽いショック(TT)

ということで、さっそく家族で行ってきました。


その名は「森や」

物凄く、解りずらい場所にあります。(^^;)
戸塚駅と大船駅のちょうど真ん中ぐらいに位置します。

環状3号線の跨線橋の下。
目印は、「スーパーサントク」です。


一見、雑貨屋のような店構え。
店内は、手作り感満載な様子で・・・
メニューも手書きで、なんとも商売っ気が感じない。

でも、そのメニューには小麦や卵、醤油やスープに対するこだわりが見え隠れしています。
これは、期待できますよ~!!!

さっそく注文。

妻は、醤油ラーメンのチャーシュー味玉
娘は、三ツ星醤油ラーメン
私は、はるゆたかチャーシュー・ワンタンメン

まず来たのが、三ツ星醤油ラーメン



醤油の薫り高き、澄んだ醤油ラーメンです。
これは、美味い!!!

妻のチャーシュー味玉!


三ツ星より柔らかい醤油のスープ。
淡麗系ラーメンとして、完成度が高い!
ボリュームもあり、チャーシューにも工夫が施してあります。
美味し。

そして、私のワンタン麺。
生姜の効いたワンタン、パンチがあり・・・
醤油スープと相性抜群。
そして、小麦粉はるゆたか100%の中太縮れ麺がコッリコリ。
この一杯は、横浜の淡麗系ラーメンの最上位に入ります。
メッチャ、美味い!!!

こんな絶品ラーメンがすぐ近くで食べれたなんてっ!!
そして、知らなかったなんてっ!
自分が許せません。(TT)

妻も絶賛。
娘、完食。
私は、自分のスープと娘のスープを2杯、飲み干しました。

大船界隈のラーメンで、No1です。
間違いないです。
ご馳走様でした。

★★★★★★
星、満点!!

飲み干すと、器の底にちょっと微笑ましいものが現れます。
ヒントは、蓮華にあります。


2017年5月20日土曜日

反抗期への考察

「うるせぇ~!」「うざい!」
と、子が親に言う。
そして、会話が全く無くなる。
そんな時、親はどうすればいいのでしょう?

東京大学名誉教授であり・・・
開成中高等学校校長の柳沢幸雄さんのお話が面白いので、転載します。
(シュージョプライムよりhttp://www.jprime.jp/articles/-/9659

男の子が思春期にさしかかったら
子ども扱いしすぎることが、親子の関係を悪化させます。
とはいえ・・・
突き放して安心できるほど大人ではないのがこの時期の特徴です。
どう手放してどう見守るか。
その頃合いが、今後の息子さんの人生を決めます。

そもそも思春期の男の子が急に無口になり
何かを話しかけても「うるせぇ」としか言わなくなるのは
なぜなのか?

男の子の思春期は、母親にとって未知の迷宮です。
「無口になる」
「怒鳴る」
「無視する」

友達や部活の仲間が最優先になる。
何やらつるんで怪しげなことをやっている。
急に性的なことに興味を持ち始める。
母親にとっては衝撃でしょう。

でも、これらのことにはすべて理由があります。
その理由や本人の思いを理解せずに接すると
「うるせぇ!」のひと言を残し、部屋にこもる。
それが思春期です。

思春期男子が家族に発する会話には
「三語主義」
「四語主義」
があるというのが私の自説です。

三語主義は、「メシ、風呂、寝る」の三語のみ。

四語主義は「メシ、風呂、寝る、うるせぇ」の四語のみ。

それだけで会話を済ませようとすることです。
思春期になると、親が介入しない世界が楽しくなります。
男だけで群れて遊ぶ世界。
部活の先輩・後輩で成り立つ世界。
そこには、仲間内だけで通じ合える会話やルールがあります。
だからこそ楽しい。
まさに「大人にはわからない楽しい世界」が生まれるのです。

こういう世界が存在すること自体を好意的に思わず
理解しない母親が多い。

わからないから、的外れなことを言ったり・・・
心配して「やめなさい」などと言う。
それが「うるせぇ」わけです。

理解してくれないのなら口をききたくない、ということです。

「それなら、きちんと説明してくれればいいじゃない」
と反論したくなるでしょう。
いや、きっと息子は、一度は説明しているはずです。
彼なりのつたない言葉で一生懸命に説明したのです。

しかし、多くの場合、母親は息子の言葉をさえぎるように
「なにそれ」と批判的に言う。あるいは・・・
「そんなことやって、学校からどう思われるか」
などと、世間体を気にするようなことを言うのではないですか?

多くの男子は、この時点で貝のように口を閉ざしてしまいます。
「もう母親になんかわかってもらわなくてもいい」
「めんどくせぇ」
となる。

「ちゃんとわかってほしい」と思う殊勝な子なら
母親のコメントに我慢しながら
自分の周囲の人間関係など
母親が知らない自分の好みや空間などを
なんとか説明しようとするでしょう。

しかし、わからない人に辛抱強くわかるまで伝えるのは
大変なことです。

仲間内ならあっという間に理解し合える内容を
一から十まで説明しなければわからない。
一生懸命に言葉を尽くそうと努力しているのに
思うように自分を理解してくれない。

自分なりにちゃんと伝えたつもりなのに
最後にまた批判される。

そうなったら、やはりもう話す気になれないでしょう。

そもそも男の子は、息子の何もかもを知ろうとする母親が「うるせぇ」のです。

母親に知られたくない、
介入してほしくないことがたくさんあるのに
知ろうとするのが「無理!」
根掘り葉掘り聞かれること自体に、うんざりします。

しかし、「うるせぇ」と言いながら・・・
まったく母親を無視し、頼っていないわけではないのです。

思春期を迎え、母親の庇護から離れようとし
母親の知らない世界に羽ばたいていこうとするのですが
そこには荒野が待っています。
新しい人間関係や環境に緊張が高まり
自分ひとりで乗り越えていけるかどうか自信がないのが本心です。

だから、「うるせぇ、黙ってろ」と言い放ちながら
その言葉の後ろに「本当は、不安でたまらないんだよ、母さん」
と、心の中で付け加えているのです。

乱暴に言えば、「うるせぇ」は、「ねぇ、母さん」と同義語です。

母親側から見れば、「そんな理不尽なこと!」となるでしょう。
でも、思春期の男子は、理不尽のかたまりです。
親への反抗心と、親に頼りたい気持ちが一緒になり
はなはだ失礼な言動を重ねます。

混乱の時なのです。
そんな混乱している自分をどうしていいのか
うまく対処できないのです。

だから、「うるせぇ」と言っているうちは
まだ少し自分を頼りにしていると解釈し
生意気な息子を受け入れてあげてください。
それぐらいの気持ちで接したほうが
息子は母親に対して好意を持つはずで
いい距離も保てます。

「うるせぇ」と言う息子をつかまえて
さらにガミガミ言うと、完全に口を閉ざします。

子どもが離れて行こうとするときには
親は追いかけないことです。

逆に、少し離れて静観してください。

危なっかしくて見ていられないと思っても
そこはぐっとこらえてただ見つめるしかないのです。

そうしているうち、息子は少しずつ成長し
「メシ、風呂、寝る、うるせぇ」のほかに
もう一語、「ありがとう」が加わるときが来ます。

「五語主義」になったら、
男子の成長も反抗も一段落だと考えていいでしょう。


2017年5月19日金曜日

田舎への移住に補助

鎌倉で住宅の建築販売をしている業者として
ちょっと問題かとは思いますが・・・

こんな魅力的なサイトを知りました。
https://www.iju-join.jp/feature/file/030/

移住・交流推進機構が運営するサイト内の
その名も「知らないと損する全国自治体支援制度8496」
という、田舎へ移住する人への支援紹介HPです。

その支援が凄いのです。

■石川県かほく市では
新築購入者に200万円の補助金が出て・・・
■北海道の利尻町では
保育園が無料!
■長崎県平戸市では
会社を創業すると500万円の補助金をもらえる。

各自治体で、その支援数がなんと8496個。

凄いですね。

近い所では、横須賀市。
市内の空き家を大学生がシェアハウスとして借りると
15万円の補助金が出る!

知らなかった~!!

神奈川で補助が物凄いのが「清川村」
http://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/


・住宅建築等のために受けた融資額に対して年間上限75,000円を交付
・新築住宅を取得された方に最大100万円の奨励金を交付
・清川村で生まれた子どもに、出産祝い金1人につき10万円贈呈
・小児用おむつ、おしりふき購入資金として2歳半まで月額4,500円を助成
・中学校卒業まで保険診療分の自己負担額が無料
・4ヶ月児検診時に絵本2冊プレゼント
・1歳~2歳児を一時的に保育園に預けることができる利用券を年6回分発行
・学校終了後の遊び場と生活の場として児童クラブを無料開放
・小・中学校入学時に祝い金として3万円を贈呈
・本厚木駅(最寄駅)までのバス定期購入代の半額を補助
・高校等への通学に使用する自転車の購入に対して上限2万円を補助
・「村立清川幼稚園」は保育料が無料

なんだ、これは!!
凄いぞ。

補助金の玉手箱や~!!!

清川村って、どこにあるの?

一番わかりやすい目印は「宮ケ瀬ダム」です。
相模原と厚木から見える丹沢山の麓です。

そんなに不便なところではなく・・・
緑豊かで、住みやすく、公園も豊富で・・・
こりゃ、良い話ではないですか?

私の目がハート!!
興味津々。

もう少し、清川村を掘り下げてみようと思います。

2017年5月18日木曜日

山桜

春先・・・
我が家の目の前にある10m級の山桜が咲き・・・
そして数日後、散りました。

ご隣家の木です。
散ると、毎年、我が家はこんな状態です。


花びらが・・・
家全体に降り注ぎます。
もちろん、秋ぐちには枯葉ざんまい。

でも、悪い気は一つもありません。
お隣さんに文句も浮かびません。
自然を味あわせて頂き、感謝するぐらい。

珍しい山桜の「花満開」を1年のうち3日見せてもらい、とても贅沢。
その対価として清掃をすればよいかな~。

ただ・・・
問題は、「雨どい」です。
家全体に降り注いでいるとなると
屋根にもビッシリ花びらが降っていると思われます。
その花びらは、風や雨に落とされ、雨どいに収まります。

我が家は、築3年。
そろそろヤバいかな。
3回分の花びらと、3回分の枯葉がタップリとつまっていると思われます。

そろそろ屋根に上り、雨どいの清掃をしなければなりません。
でも、これが中々危険です。
さらに厄介なのが太陽光。
我が家は3kwの太陽光パネルが付いており・・・
歩行の邪魔をしてくれます。
パネル上は歩く事が出来ないのです。

ゴールデンウィークに一度、屋根に上るつもりでいましたが
子供との遊びに夢中で、断念。
さて・・・
今年中には、どうにかしないと。

冬は、屋根が凍結したり
アラフォーの体が動かなかったりと危険なので
夏休みには、一度登らないとと考えています。

そんな中、花びらを片付けるのを放ったらかして・・・
庭に菜園を作ってみました。
(4月の話ですよ~)


ホームセンターで種を買ってきて、子供達が植えます。

茄子・トマト・パプリカ!!


プチ農業です。
まず自分の家で開始です。
意外と通路の脇の極小スペースでも出来るのです。

今後、どうなっていくのか?
このブログでご報告していく予定です。(^^;)
お楽しみに!!

2017年5月16日火曜日

鎌倉市大町の注文住宅

去年より手掛けておりました注文住宅・・・
鎌倉市大町のT様邸。

本日、完成しました。



去年から手掛けて・・・
5月完成!

2Fをワンフロアで打ち抜いた間取りです。
リビングダイニングキッチンで22帖を超えます。


キッチンは、とっても明るい。
明るさの一翼を担うのはテラコッタのタイルです。


本物の素焼きです。(^^;)
一枚一枚が反ったり縮んでいたりと・・・
タイル屋さん泣かせの品物。

カタログでは防汚塗料を施してあると書いてあります。
何も施していない場合、汚れて大変そう。

本物件の特徴は、片流れの勾配天井。


当初、8プランほどお客様に提案しました。
最終的にお客様のご要望を最大限に採用し
この形になりました。

「THE解放感」住宅です。(^^)

明後日お引渡しとなります。
そして新しいこの家で、新しい生活が始まります。

楽しい日々になりますように。(人ー)ネガイマス。

2017年5月15日月曜日

兼業農家

私が今、一番興味がある言葉は・・・
「プチ百姓」
というものです。

大量生産
大量消費
大量廃棄

現代社会の問題は・・・
この3つに集約されます。

日本国は、農村集落の集合体でした。
農村は、小さな農家と田畑の集合体。
つまり、大量生産とは真逆の世界観が存在します。

今、日本は政府主導で
外資を取り入れ、大量生産に補助を出し
世界に日本ブランドを売り込むとして
小規模農地をまとめ、大規模化を進める政策を打ち出しています。

いわゆる「産業化」です。

どんどんと大規模化が進み・・・
日本を江戸時代から支えてきた「小農」が
今、この瞬間も失われていっています。

「田主の会」
というものがあります。
http://www.mandanoen.com/owner.html

これは、その大規模化に
一個人が抗っている農園のHPです。
その代表である、萬田さんは東京新聞の紙面でこう語ります。

安倍首相が「美しい日本」というとき
胸には田園風景も描いているはずだ。
だが、安倍農政は
その田園風景を壊すことばかりをやっている。

その萬田さんは、鹿児島大学の名誉教授でもあります。

「小農」とは
経営規模の大小ではなく
家族の暮らしを中心に
地域に根ざして営まれる農業を言います。

※以下、東京新聞の記事です。

全人口の2%しかいない農家に
頑張れと言っても
残り9割以上の消費者が動かなければ
日本の農山村は守れない

今、都市部の人に年会費5000円を募っている。
対象は、週末草取りなど田んぼの手入れをしてもらうご家族。
一回の手伝いごとに地域通貨で返礼するシステム。
すでに、福岡を中心に年150世帯が登録している。

農業をしたい人は、じつはとても多い。
しかし、土地・技術・知識と、始めるにはハードルが高い。
この仕組みなら、皆が「ぷち百姓」になれる。

この試みは
井原山田園プロジェクトとして公開している。
http://iwara.jp/

「市民皆農」と掲げる。
主催の川口さんはいう。

安倍政権は・・・
「小規模ではコストが高い。」
「政府として大規模化を進める。」
という。

だが、日本の農家の大半は兼業農家である。
農林水産省の統計によると
専業農家は全体の2割にも満たない。
残りは、農業所得がない自給的な農家も含めた兼業農家という。
驚く事に、その数は直近の15年間で約6割に減っている。

つまり、農村が高齢化し、疲弊している原因は
兼業農家を政府が支えようとしないから。
若い人が今の仕事をつづけながら・・・
労働時間を減らし、自給自足する。
その多くの需要にこたえようとしない。
企業目線で、なんでも合理化しようと躍起だ。

その結果・・・
日本各地で、耕作放棄地や休田が増えつづけている。
そして、田舎が荒れ、棚田などが無くり
日本の美しい風景が、ドンドンと失われていく。

よく・・・

「農業だけでは厳しい」
「肉体労働だ」
「収入は他の仕事の方がよっぽどいい」

と言うが、それは産業的な考え方であり
昔から存在する日本の農業の魅力は全く別にある。

除草剤の代わりにアイガモを放ち
鶏を飼いフンを肥やしにし
農薬を出来る限り使わず
田畑で子供が遊び
カエルやゲンゴロウ・テントウムシ虫を取り
バッタは、つくだ煮にする。
作物を収穫したら、まず自分が食べて
余ったら地域を賄う
もちろん、アイガモも自家製鶏肉として食べる。
それが小農

集落の仲間で作ったものは嘘が無い
産地偽造などありえず、安全で安心。

用水路やため池を管理するのも集落の農家の役目。
兼業農家を手厚く保護し
集落を守ることこそ
山や川を美しく保ち、美味しい水を生むことになる。

今、トランプ政権のアメリカは、日本の農業を狙っている。
日本の優れた農村文化が壊れて喜ぶのはアメリカだけ。
大量生産の「遺伝子組み換え」の農作物を売りたい。
アメリカのシステムを導入し、日本で大量生産したい。

今、日本政府が押しすすめるのは・・・
そのアメリカの思惑のまま。
「多国籍企業の利益」を最優先した政策。
誰のための政治か?

(以上「東京新聞」紙面より)

「プチ百姓」
「市民皆農」

この言葉に、啓発されました。
ちょっと、我が家で色々な事を考えてみようと思います。