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2016年10月30日日曜日

遺伝子組み換え

今日は、朝一に契約でした。

鎌倉の老舗不動産屋さん「御成不動産」さんの仲介です。(^^)

契約は、滞りなく無事に済んだのですが・・・
物凄い、驚きがありました。

当社が購入した土地に、コスモスが咲いていたんです。
キレイだという会話の中で、売主様がこんなことを仰いました。

「あのコスモスは、自然のモノだから、毎年咲くよ。」

ん?
どういう事だろう?

意味が解らない私は、踏み込んで聞いてみました。

「ふつう、毎年咲くものじゃないんですか?」

すると、売主様の口から、こんな言葉が出ました。

「遺伝子組み換えの種は、1年しか咲かないでしょ。」

ご年配の売主様は
さも、知っていて当たり前というように、お話をされています。

でも、私、そんな恐ろしい話、初めて聞いたのです。(^^;)

今、ホームセンター等で売られている種は・・・
すべて遺伝子が組み換えられた植物の種なのだそうです。

遺伝子を操作し・・・

ワンシーズンしか咲かない。
受粉しない。
種を産まない。
ワンシーズンで枯れてしまう。

そんなコントロールが出来るのだというのです。

でも、なぜそんなことをするのだろう?
解りません。

売主様に聞いてみました。
すると、即座にこんな答えが返ってきました。

「だって、毎年咲いて増え続けたら、種が売れなくなっちゃうでしょ。」

えええええええっ!!

そ、そんな世の中なんですか!!
知らなかった。

そ、そういえば1年前・・・

コーナンで、ミニトマトとキュウリの種を買ったんです。
そして、我が家で植えて育てたのですが・・・・

全く、虫にも食べられず・・・
物凄い勢いで成長し、あっという間に実を着けて・・・
収穫したら・・・
その後、すぐに枯れてしまい、茎も葉もあっという間に無くなり・・・

「来年になったら、また芽が出るだろう」

と思っていた私の予想に反して、春先になっても夏を過ぎても、全く芽も葉も出なかったのです。
その時は・・・
「土が悪かったのかな?」
「やり方が間違ってたのかな?」

と思ったのですが・・・

まさか、種を売る企業の仕業だったとは。
神の領域ですねそれは。

怖い。
そりゃ、怖いな。

植物をそこまで完璧にコントロールできるのであれば・・・
人や動物も、出来るのでしょうね。

調べてみると、種を牛耳るのは、アメリカの企業。
その名もモンサント。

モンサントとは、あのベトナム戦争で多くの人を苦しめた「枯葉剤」を作った会社です。

こりゃ、絶対、人体実験が進んでるな。(゜゜;)

すでに、毛を毟る必要が無い鶏が開発されているそうです。

(画像はコモンポストムービーより)


知らないって、やっぱり悪ですね。

全く知らず、気が付かず・・・

遺伝子組み換えのトマトとキュウリを子供達に食べさせてしまった。
(TT)


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