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2015年10月20日火曜日

二番じゃダメなんですか??

我が家の目覚ましは、息子です。

決まって6時半ごろ、起きてきます。
そして、部屋を出るなり大きな声で私を呼びます。

「ト~ンッ!!!」

私が起きていくと、抱きついてきます。
ダッコして、トイレに連れて行くのが朝の日課です。

朝一、私と顔を合わせ、一言目はいつも決まっています。

「今日、トン、休み?」

毎朝、同じ質問をされます。
私の答えは、1週間の内、6回は同じです。

「今日は、お仕事だよ。」

そうすると、心底残念がります。(笑)
毎日です。
でも、今日は、火曜日。
明日が定休日の水曜日。

私「でも、明日は休みだよ。」
息子「やった~!」
私「どこ行きたい?」
息子「サメの水族館!」
私「大洗は、遠いから無理だな。」
息子「じゃあ、わんぱくランド。」
私「小田原か~、良いよ。」
息子「やった~、トンちゃん大好き」

そんな会話が、日課です。

でも、今日はおまけがありました。

息子「でもさ、トンちゃんは大好きだけど、一番じゃないんだよね。」

さも申し訳なさそうな顔をしていう息子。

「ええ~、じゃあ何番??」という私に、息子「2番だよ。1番は、ママちゃん!」

意表を付かれ、少々面喰いましたが・・・
それは、仕方がありません。
母親が1番なのは、当たり前です。

でも、ハッキリ言われると、ちょっとセンチメンタルな気分になりますね。
そんな私をよそに・・・
息子は、ひとりごとのように続けます。

「ママちゃんが1番なんだよね~。」

仕方ないよねというジェスチャーを加えながら

「で、2番がトンちゃん。」

私に目を合わせて、顔を斜めにしてニッコリと笑いながら。

「3番は、カホ(妹)だよね~」

なせか、うなずきながら。(爆笑)

息子よ、今日もお父さんは頑張れそうだよ。

元気よく、行ってきます。


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