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2014年6月20日金曜日

玄関ドア交換

リホームにて玄関ドアの交換をしました。

といっても・・・
既存のドア枠を取るとなると、壁や床を壊さなければなりません。

壁を壊すとなると・・・
大工工事、内装工事、外装工事、床タイル工事が必要となります。

そうなると、玄関ドアを替えるだけで、工事費(ドア本体を除く)だけで、20万円を超える金額が必要となります。(^^;)

そこで登場したのが、カバー工法(かぶせ工法)です。

一切、取り壊しや解体をせず・・・
既存のドア枠を残し、内側と外側に枠をかぶせて、ドアをはめるというものです。
http://www.lixil.co.jp/lineup/door/reform/reformdoor/feature/1day/

メリットは・・・
①早い
②安い
③傷つけない

解体をしてやり直すものと比べ、金額は最大で半分、工期は7分の1、そして、何より壊さないので家が傷まない。

デメリットは・・・
①開口が小さくなる。
②少し段差ができる
③種類が少ない

さて、そのメリット&デメリットは、実際どうなのでしょう?


古いドア枠に・・・
外側から、枠をはめていきます。



黒いのが古い枠。
茶色いのが新しい枠です。


その枠に化粧カバーをハメていきます。
パッキン式なので、上から押し込むだけとなります。


内側も化粧カバーで、古いサッシ枠を隠します。


床の段差は・・・
殆ど気になりません。



化粧カバー自体は、現場の収まりをみて、現場加工します。
よって、本物件のように、左側に見込みが無くても施工できます。


素晴らしい!!
おおよそ、半日で工事完了です。

古い玄関写真を撮り忘れたのが無念でなりません。
仕上がりは、とても良いです。
下が、取り外したドア(非断熱)です。


玄関ドアを変えるだけで、家の顔が一変します。
しかも、断熱ドア&防犯ドアとなる。(^^)

サイズは少し小さくなりますが、ほとんど気になりません。
これは、お勧めです。

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