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2014年2月23日日曜日

ビオトープ

人を癒すもの・・・
色々あります。

私が個人的に一番癒されるものは、湿地です。

「何?湿地って!」という声が聞こえてきそうですが・・・

広大な湿地帯って、心が洗われません?

以前、子供が生まれる前、妻といった釧路湿原。



歩くだけで、疲れが無くなりました。
マイナスイオンですかね??

たびたび立ち止まり・・・
湿地の水たまりを覗き込み・・・
中の生き物を探し、目で追い・・・

そして、また歩き続けるのが、なんとも良いのです。

緑と水と昆虫や小動物が織りなすあの空気。
もしかしたら、胎児の感覚なのかもしれません。

話しは突如、変わりますが・・・

逗子に古い友人がいます。
彼の家は、家の中じゅう水槽でひしめいています。
以前は、寝室に数メートルの水槽があり、巨大なアロワナや見たこともない肉食の魚が泳いでいて、その数トンの水槽を置くために、当社が床の補強をしたぐらいの筋金入りです。

彼の家のベランダは、洗濯物を干すところではありません。
なんと、ビオトープがびっしりと制作されています。
中には、小魚やゲンゴロウがびっしり。

そんな彼から、以前、新築祝いに睡蓮鉢をもらったんです。
でも、やり方もわからず、もう数年もほったらかしで、睡蓮のスの字も見る影がありません。

でも、彼の家に行き・・・
家中の水槽やビオトープ、玄関にある巨大な睡蓮鉢を覗き込むと・・・
それだけで、物凄く、癒されるのです。

さすがに家の中は無理だけど・・・
ビオトープ、良いなあ~。

庭に小さな水辺が作れないかしら??
そこに魚や昆虫をいれて。


でも、これ、結構、手間や費用が掛かります。
手入れも大変です。
睡蓮鉢も、和風建築物には良いのですが、現代建築物にはうまくマッチしないのです。

そんなことを思いながら、ぼんやりと睡蓮鉢の販売サイトを検索していたら・・・

こんな素晴らしい写真がありました。

おおおおお!!
この手があったか!!!


鉢自体を、地中に埋めちゃうのか!!

これだったら、鉢のもっさり感がなく・・・
しかも、防水やら水道やら排水やらを一切考えずに・・・
お金がまったくかからない。

完璧に水辺を再現できます。

しかも場所を取らない。
埋めちゃうから割れる心配もない。
地中だから、冬暖かく、夏涼しい・・・はず!!

見栄えも、抜群だ。

素晴らしい。
いいなこれ!!!

真似しよう。

我が家にマイナスイオンを!!!

やってみます。

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